メンズビジネス向け！おさえるべきポイントとおすすめの髪型を紹介

ビジネスヘアでおさえておくべきポイント

まずはビジネスヘアでおさえるべきポイント３点をお伝えします。

清潔感のある髪型

ビジネスシーンで第一に求められるのは「清潔感」です。見た目で周りの人に不潔感を与えているとビジネスチャンスはなかなか巡ってきません。だからこそ、髪型の印象は仕事にも影響します。

しかし、「短ければ短いほどよい」イコール「清潔感」につながるというわけではありません。たしかに前髪や耳周り、襟足は短いと清潔感がありますが、ボウズヘアになると頭の形が強調されるためビジネスの場に適した髪型とはいえません。

髪型は必ずしも全て短く切りそろえる必要はないので、耳と目が隠れず襟足がまとわりつかないように注意するだけで、多少トップが長くとも好印象を持たせられます。

また清潔感を印象付けたいなら、乾燥してパサついた髪より多少ツヤ感があるほうが上品な印象を与えられます。ただしビジネスで好まれるのは、ギラギラした強いツヤではなく自然なツヤです。スタイリング剤の力を借りて自然なツヤを作るよう心がけましょう。

奇抜すぎない髪型

奇抜すぎる髪型や個性的すぎる髪型は協調性や適応能力がないと思われ、相手の不信感を募らせてしまいます。

どれだけオシャレで似合っていたとしても、場にふさわしくない髪型では好印象を持たせることはできません。派手な髪色や社会人として掛け離れすぎる髪型は避けましょう。とはいえ、通常多くの髪型は悪い印象を与えることはほとんどありません。最低限のマナーを守った髪型でビジネスを楽しみましょう。

プライベートにも向いている髪型

プライベート時にビジネスの雰囲気しか演出することのできない髪型では、落ち着くことができないでしょう。そのためヘアアレンジ次第で、プライベートにも活かせる柔軟なヘアスタイルを目指しましょう。

最近のメンズヘアといえば、毛束感を強調した髪型が注目されています。毛先のみを動かしたヘアアデザインにすれば、髪を動かしながら若々しい印象を持たせやすく、落ち着いたスーツ姿にもなじみやすいでしょう。

ショートヘア向け！おすすめの髪型3選

ショートヘアは誠実さ・清潔感・謙虚・柔軟性を総取りしている優れた髪型です。とくに柔軟性には優れており、使用するスタイリング剤や前髪をあげるかで印象を左右します。アレンジを楽しみたいという方や柔らかい雰囲気を目指したいという方におすすめです。

ショートヘア×ツーブロック

ツーブロックスタイルとショートヘアの組み合わせは、季節を問わず人気です。セットが難しいサイドを排除してトップ部分のみ長さを残した髪型は、清潔感やオシャレさも忘れていません。長さのあるトップ部分にパーマをかけることでアレンジもでき、ジェルやムースを使用して、毛先を簡単にセットが可能です。

ショートヘア×オールバック

オールバックスタイルはショートヘアを取り入れることで男性らしさが上がり、誠実なビジネスマンの風格が現れます。スタイリングの時間も短く時間のない朝にはよいでしょうが、アレンジが難しいヘアスタイルです。そのためプライベートでもスーツらしい服装をする方におすすめです。

ショートヘア×パーマ

ショートとパーマの組み合わせは数多くありますが、おすすめはマッシュカットに軽いパーマをかけたスタイルです。ゆるいパーマは柔らかく自然な動きも交えることができ、ビジネスの場でも好印象を得やすいでしょう。

ミディアムヘア向けおすすめの髪型2選

ミディアムヘアは色気や雰囲気が出やすいのが特徴的です。その分お手入れや日々のメンテナンスが大変ですが、手入れやセットを行うことで周りと差をつけられます。

ミディアムヘア×パーマ

ミディアムパーマは、ビジネスシーンでも極まってオシャレに仕上がります。とはいえ、長さとパーマによって似合う人と似合わない人が分かれます。そのためハッキリとした顔立ちの方にはよく似合う髪型です。ただしセットに時間が掛かるので、髪型にこだわりがない人は避けた方がよいでしょう。

ミディアムヘア×ストレート

ミディアムストレートは、多くのメンズと相性がよいヘアスタイルです。スーツとの相性もよく相手に誠実さや清潔感を感じてもらいやすいでしょう。ただ、髪の長さゆえにスタイリングをさぼってしまうとだらしない印象なってしまうのでまめな人におすすめです。なお毎朝のスタイリングには時間がかかるので、注意しましょう。

まとめ